中学の時、模試で県1位になったことが唯一の自慢。
どうも、トンコツです。
FXで何回も何回も同じ失敗を繰り返し、何回も何回もロスカットされてお金と時間を失いまくっています。
反省して次は同じ失敗を繰り返さないと意気込んで入金するが、いつも結末は同じ…
さいきん100万円溶かして嘆いていたら、Twitterのフォロワーさんから興味深いリプをもらいました。
何かで見たのですが反省と言うか自分を責める人は同じ過ちを繰り返す傾向がある様です。
過ちをおかす ⇒ 反省する ⇒ 反省したから良い(自分は罰を受けた) ⇒ 再度過ちをおかす ⇒ 繰り返し
— るり (@savings500) July 1, 2020
気になって調べてみると『スタンフォードの自分を変える教室』という本に、似たようなことが書いてありました。
今までのトンコツの反省といえば、自分を責め追いつめることで失敗と後悔を心に刻み込み、次は絶対に繰り返さないと誓い、対策を考えてきました。
ところが海外の大学の研究では、失敗して自分を責める人は自己コントロール力が低下して同じ失敗を繰り返しやすくなることが明らかになっているそうです。
本の中ではダイエットとか禁酒を例に説明がありましたが、今回はFXに置き換えてみます。
FXで損切りできずにロスカットしたから、次はストップロスで必ず損切りすると決めた。
さっそくポジションをもちストップロスを入れたけど、目の前で逆行してしまう。
おいおい…
損切りされるのを見るのが嫌でストップロスを外す。
含み損が増えてくると「なんでルールを守れないんだ、本当にどうしようもないクズだ」と自分を責める。
そして自己嫌悪に陥ってしまいストレスが蓄積されていき、苦しい状況から逃れたくなる。
もうどうでもいいや…
ナンピンして含み損が加速して一気にロスカット。
トンコツは、この負けパターンを何回もやってます。
じゃあ、どうすればよかったのか?
自分を責めても意思力は強くならないので、自分を許して思いやりをもつべきだった。
自分を責めると恥や罪の意識に苛まれる、だから逃げたくなる。
自分を責めなければ罪悪感も生まれないから、逃げる必要がない。
すると失敗した事実をありのまま見つめられるようになり、責任感も増し意思力も強くなる。
よって失敗の原因分析と対策に集中できる。
なのでストップロスを外したら、
「損切り嫌だよね、みんな嫌だし、お前だけじゃなくて皆んながやりがちなこと。やっちゃったものは仕方ないから、もっかいチャート見てみようぜ。あれ、この動きヤバくね?最初のシナリオが破綻してるよね、損切りしとくかー」
みたいな感じですかね。笑
今までの『反省 = 自分を責める』は悪影響だったみたい。
目から鱗だよ!
自分のTwitterやブログを見返してみると、ロスカットされるたびに、ルールを破るたびに、めっちゃ自分を責めてましたよ。笑
あたらめて反省とは、
『自分のよくなかった点を認めて、改めようと考え対策を立てること』
※goo国語辞書より引用
それでは今日から新しい反省ライフを送りたいと思います。
じゃ!
コメント